朝ドラ「あまちゃん」がますます面白い。
私にとっては、上野樹里さんのファンになるきっかけとなった「てるてる家族」が、不動かつ永遠の朝ドラ最高傑作! なんだけれど、それに次ぐ勢いで今「あまちゃん」にはまっていて、朝も昼も大いに楽しんでいる。
これは、「てるてる家族」の脚本を書かれた大森寿美男さんの、放送当時の「ステラ」に載っていたインタビューの一部分だ。
//<てるてる家族>は夢を追いかけて進む家族の物語です。オリンピックやスター歌手という高い目標を追いかけることが春子や夏子の夢だとしたら、秋子や冬子にはそれとは違うどんな形の夢や幸せがあるのか。それを探っていくことがこのドラマを書く僕にとっての課題でした。まず、夢を実現した人はどうやってそこに近づいていったのかを考えたとき、人は自分にとって心地よく感じられる場所とか時間に引きつけられていくんじゃないかと思ったんです。・・略・・「夢」というのは「あこがれ」よりも「実感」だと思うんですよ。何かに「なりたい」よりも、自分はこういうふうに過ごしていたいという「欲求」には限りがなく、それこそが人の夢を実現に導くのではないかと思ったんです。目標があってそこを目指すだけではなくて、その場所にいる自分自身に対する肯定、今ここにいる自分に現実感を感じられるかどうかが、生きていくうえでいちばん大事なことだという気がします。・・略・・
人と人とのかかわりや結びつきというものが、このドラマで描きたいもうひとつのテーマでした。・・略・・自分に対しても他人に対してもゆるやかでおおらかな関係性を描
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